忘れながら生きてる

観劇や読書の備忘録。基本ネタバレ全開。敬称略でごめんね。

恐竜と隣人のポルカ

ナンセンス最高!後藤ひろひと万歳!


↓以下ネタバレ


まさかそういうオチとは。笑
結局何がしたかったって、踊りたかっただけちゃうんかとw
寺様のキレのよさはホント感動とか通り越して爆笑でした。
そんでもってやっぱ森本クン好きだぁ~!
今回の翔太の淡々としたキャラは本当にツボでした。
あえてハズしてる部分がすごいよかったです。
そしてまた一人目を見張る役者さんに出会ってしまいました。
手塚とおるさん。
本当にすごいですね。ホントもうウォォォッとなりましたよ。
トコロテン(だっけ?w)のようなクネクネ具合から
ぶっ飛んだときの、でも微妙なズラし具合まで本当に惚れてまいました。
しかもパンフの稽古写真が素敵!笑


石野真子さん…この時代を(少なくとも同世代の友達よりは)知ってる私でも
イマイチわかりにくいネタが多々組み込まれてました。笑
後で調べてわかりました、「狼なんか怖くない」歌ってたお方ですか。
"私の首領と~"や"ジュリーがライバル"もネタだったのですねw
最後にみんなで踊ってたのはプリティー・プリティーという曲。
探し当てたけど(ネットって便利!)振り付けもまんまでした。
しかし、石野真子知らん人にはなんのこっちゃだったろうなぁw(現にそうだったしw
そういう意味では本当に内輪的*1な芝居でした。
というかパンフ見て驚いたけど本当に池田成志やカビラ慈英だったの!?笑


百恵ちゃんはえらいねー。笑
ピンクレディーは合わせて30人、だっけ?w


小学生くらいの男の子が観に来てたのを開演前のロビーで見かけたんだけど
芝居中、彼の笑い声がところどころで聞こえてきて
みんなで笑えるってのは素敵な芝居だなぁと思いました。


マイムいいよね。なんだっけ、あの二人。名前失念。面白かったす。
徹底して喋らなかったからね。そういう笑わせ方もあるある。
ここで引き合いに出すのもあれだけど、扉座のトラオなんかも
そういった"喋らない"面白さ使えばよかったのにね。ピエロだったんだし。
そういえば話は戻るけどディナちゃんの中の人が非常に気になる。笑


"役者だけ一分間の休憩"には笑ったわw
みんなキョトーンとしてたもん。休憩なかったよね?って。
大王やるなぁ。拍手に怯える先生。笑


寺様を生で見るのはコンフィ以来二回目ですが
本当にアドリブ大好きなんでしょうね。そして(たぶん)上手いw
真子サマの前で腰砕けになったシーン、ちょっとミスってやり直したのにはワロタ。
寺様見てると、生の芝居観てるなぁぁ!って実感できます。
カテコでも大王に「一番怖い」って言われてましたねw
でもそれでトーク振られたのは真子サマでしたが。笑


なんか色々感想あったけど忘れた。思い出したら書き足す。笑
"面白い"というよりは"可笑しい"芝居でした。大満足!

*1:完全な当て書き・何十年後、何百年後に受け継げないという意味で