忘れながら生きてる

観劇や読書の備忘録。基本ネタバレ全開。敬称略でごめんね。

劇団桟敷童子『ふうふうの神様』

いやぁ、ミラーボールを見たときはどうなることかと思った。笑
歌う椎名さん観ながらどこのURASUJIかとげふんげふん


ストーリー的には怪奇現象系で、まぁ私の好みかといえばうーんなのですが
それでもやっぱりゾクッとしたし、泣いたし、面白かったです。
歌がオリジナルだったらよかったのにな~。
昭和の名曲オンパレードでしたね。
異邦人から始まって、魅せられて、迷い道、冬が来る前に、と。
個人的にはオリジナル曲のが好きだからちょっと残念。
舞台装置は、ついに崩壊しましたね。笑
あの地響きにはビビったw
紙吹雪はもう少し丁寧に作ればダマにならずに綺麗なのに~と残念でした。


もりちえさんの色気がぐっと増しててビビりました。笑
外山さん×ヨネクラさんのコンビ、大好きです。


いやぁ、今回はどうなるのかと思いつつみてましたが
村の人々の本当の姿が暴かれたシーンは本当にゾクッときましたね。
稲葉さんのギャップが一番鳥肌でした。なるほど白血病か。